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子どもを幼稚園に預けたい!でも、保育料が心配…。幼稚園保育料の補助制度をご存知ですか?

子どもを幼稚園に預ける場合は、保育料や入園金など、意外とお金がかかるものです。
そこで注目したいのが「保育料減免制度」。
利用に当たって、概略をご紹介します。

私立幼稚園の保育料補助について

私立幼稚園に子どもを通わせた場合の、公的な補助金制度のことで、対象となるのは次の条件です。

倉敷市内在住で、市内の私立幼稚 園に通う満3歳以上の園児の保護者
平成25年度市民税の所得割額が 世帯の合算で基準額以下
(平成25年度基準)
この条件を満たす世帯です。

基準額って?

補助金を算出する基準額は、サラリーマン家庭は「平成25年度の市民税・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書」、自営の方は「平成25年度市民税・県民税納税通知書」に記載されている、市民税所得割額です。

この額を基に、年額で62、200円から最高で年額308、000円までの補助金を受けることができますから、ぜひ、利用したいものです。
補助額は、預けたい子どもが複数の場合、小学1〜3年に兄姉がいる場合、保育園などに通う兄姉がいる場合など、条件により異なります。

手続きや詳しい内容については、各私立幼稚園、または教育委員会学事課(TEL.086ー426ー3825)にお問い合わせください。
市民税・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書は6月頃、事業主から配布されます

市立幼稚園の保育料減免について

サラリーマンまたは自営業で、市民税所得割額と市民税均等割額が両方とも0円の方は、全額減免の対象に、市民税均等割額が3,000円の場合は、保育料の一部減免の対象となります。

3人以上の子どもを幼稚園や保育園に通わせている家庭も一部対象となります。
詳しくは直接各倉敷市立幼稚園にお尋ねください。

ママにとって、安心して子どもを預けられる場所があれば、助かりますよね。
しかも、公的な補助金制度を利用できれば、これほど心強いことはありません。

各私立幼稚園では、11月1日から園児の募集もスタートしています。
4月までにはまだ期間があるようですが、備えあれば憂いなし。
準備は早めに取りかかりたいものです。