(このトピックは【心霊スポット特集】由加山お札の家ロケハン『首吊り自殺の現場』 Part1の続きです)
頭上を仰ぐと白髪まじりのヒョンな雰囲気(いい意味です!)のオジサンが僕の方を「変なヤツがいるw」的な好奇心旺盛な目で眺めていました。オジサンは少し参道を登ったところにある建物から僕を眺めていました。
すいません、僕記事書くのヘタですね。とんでもない文字数になりそう。
とにかく、まずはそのオジサンへ身の潔白を訴えました。「いえ(微笑)。あ、チョット…(汗)。(あたふた)」
語彙が少ない僕は簡単に自己弁護に失敗したので、こうなったら正直に。「実はお札の家というのを探しています。ご存じないですか?」的な質問を、もう少しバカっぽくした記憶があります。
要点をつらつらと書きます。
僕がその質問をすると、オジサンは急にニコニコ顔になって、「ああ、また、昔の話だなあ!」「住んでる人が自殺したんだよ。だからお札を貼った(オジサンが、ではなさそう)」「いや、まだ家は残ってるよ。今は×××という団体が使ってる」「この間も3人組が探しにきたよ。けっこう探しにきてるよ」「場所は、説明が難しいな。えーと、………(伺いました)」口調など細部は違いますがこのような情報を教えてもらいました。
さらに、僕が子どものように目を輝かせて聞いていると(実際超ワクワク!)、「そういうのだったら、自殺繋がりだったら、もう一カ所あるよ」「今年の8月。うん、かなり最近だね。首つり自殺があった」「場所は、ここから………(伺いました)」「(僕が覚えられない素振りをすると…)行ったらすぐにわかるよ!!」
「こっち(首つり)も(幽霊が)出るかもしれないね」という情報を教えてくれると、おじさんは笑顔を残して建物の方へ。「ありがとうございました」と挨拶をして、僕はひと呼吸。
まだ由加山に車をとめてから10分も経っていないのに、何ともはや「お札の家」の具体的な場所と「もう一ネタ」まで入手!
「お札の家が、僕を呼んでいるのでは?!」とまではテンションが上がらないものの(そこまで心霊好きじゃない)、まずは距離的に近い「もう一ネタ」の方へと歩くことに。
この中をさまよう心配もなくなったわけかー。オジサンありがとう!
それにしても8月かー。けっこう最近だなー。首つりかー。(てくてく)
山桃花ホテルの前にある貯水池。僕は心霊スポットよりもこういうのが怖い。
さらに歩くこと3分ほど。
ちょっとブレてるし、こんなに明るくないです。カメラの補正だと思ふ。
タコ神様が近くにいるなら安心だ!この時点での僕は余裕ぶっこいてます。
という風に、だんだんと陽が弱くなってきてビビリはじめてきた僕。そのとき、ようやく目的地につきました。疲れた。歩くのも、書くのも。
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